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いつから日本でも無修正画像を閲覧することができるようになったのだろうか?

 4月17日、「サイバー万里の長城(Great Firewall)」(※)によって中国から「百度日本」へのアクセスが禁止されたと、各中国メディアが報じている。


百度日本のトップ画面(撮影:大谷憲史(キャプチャ画像)) この「百度日本」は、中国最大の検索サイト「百度」が3月22日からスタートさせた日本語による検索サービスである。グーグルなどと同じように広告スペースのないシンプルなトップ画面で、画像検索で「アダルト」と入力すると、サムネイル形式の写真と写真サイズ、ハイパーリンクなどが出てくる。

 そして、この検索結果にモザイクなしの写真が含まれているのである。中国だけではなく当然、日本でも、ネット上での無修正画像の閲覧および配布などは法律で禁止されているはず。中国側がこうした事態にいち早く反応したのは、4月12日に北京において「中国全土わいせつサイト撲滅行動会議」がテレビ電話などを使って行われていたからである。

 しかし、ここの検索サイト名は「百度」ではなく、「百度日本」である。検索サイトでヒットするアダルトサイトがあるサーバのほとんどは海外にあり、海外の法律に従って運営されている。そのサーバのほとんどはアメリカで、州の法律によって無修正画像の取り扱いはまちまちではあるが、そのわいせつ画像が「百度日本」経由で閲覧可能と言うことに、何の問題もないのだろうか?

 一時期、日本でも画像系サイトが荒れていて、管理者のチェックもなしに画像が掲載されていたことがあった(今は一応、管理者が掲載画像のチェックを行っているようだが)。現在でも、日本国内にもかなり怪しいアダルトサイトは多い。

 「百度日本が、わいせつ画像を検索するのに最適である」と中国で広く認知されているとのことだが、サイト名に「日本」と書かれている以上、「日本では無修正のわいせつ画像を自由に見ることができるようになった」というような誤解も生じるのではないだろうか。

 非常にゆゆしき状況である。未成年に与える影響は大きい。私もこの「百度日本」でアダルト画像検索を行ってみた。すべての画像が無修正というわけではないが、サムネイル形式で表示される画像の中で1枚、2枚と無修正のものを確認することができた。

 動画系サイトに人気が高まり、海外の無修正動画サイトに日本人が多数訪れ、誰でも動画の保存もできてしまうという世の中。誰もが利用できる検索サイトで、誰でも簡単にわいせつなデータを入手できるという時代に入っていくのであろうか。

 中国政府だけではなく、日本政府もこの事態を重く受け止め、対処してほしいものである。


(※)【サイバー万里の長城】中国政府が、国内から外国サイトの閲覧を制限するために設置した“国境”のこと。



いつから無修正画像が解禁されたんですか? - OhmyNews:オーマイニュース “市民みんなが記者だ”
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070419/10311
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