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「反対多数、よって不採択といたします」
過去にアダルトサイトに風俗レポーターとして出演していた東京・東村山市議の薄井政美(うすい・まさよし)議員(会派・地元のチカラ)に対する「辞職勧告」の請願が出されていた問題で、同市議会政策総務委員会は9日、同請願を不採択とした。これによって、薄井氏への辞職勧告については、一応の収束を見ることになった。
審査終了後、薄井議員は記者に対して「ほっとした」と語った。
審査は予定の午前10時を過ぎて、始まった。用意されていた傍聴席は40。ほぼ席が埋まった。私は最前列に陣取った。地方議会の、しかも委員会の傍聴で満席になるのは非常に珍しいことではないか。
辞職勧告請願を審議した東村山市議会政策総務委員会(撮影:渋井哲也) 島田久仁(しまだ・くに)委員長が、当事者である薄井氏を退席させて審査が始まったが、当事者による弁明の部分で、薄井氏が再入場し、発言が許された。
「(請願の)事実認定が間違っています。女性や障害者の人権をくりかえし侵害している、とありますが、(指摘されている)インターネットのサイトには、3月30日以後は出演していません。また、そのサイトは18歳未満が見れないアダルトサイトです。私はそこで台本を読んでいただけです」
薄井氏はこう語り、出版社の社員としての仕事をしていただけだ、と述べた。
薄井氏はこのほか、請願のポイントのひとつである、異論を封殺したとの指摘には、ブログを管理している者として、「死ね」などの不快な発言を削除しただけであると反論した。また、YouTubeに掲載された動画を見るようブログで勧めたとの指摘には、「著作権法上の引用である」と語った。「事実を元に判断していただきたい。東村山市議の良識を信じています」と話した。
島田委員長が薄井氏の発言を許した際、矢野穂積委員(会派・草の根市民)は、「どういう理由で発言させるのか」などと説明を求めたが、委員長は矢野氏の発言を制止した。また、薄井氏の発言中、前職が出版社社員だったことなどと説明していたとき、矢野氏は「ウソをつけ。風俗情報誌だろうに」などとヤジを飛ばした。
審査は当初、薄井氏が出演していた動画が市条例のセクハラ禁止規定に違反するかどうかが論点だった。回答を求められた市側は「(条例にもとづく)人権侵害などの申し立てが出されており、現在、審査中。コメントは差し控えたい」(政策室次長)と発言。
これに対して、矢野委員は、まずは行政や委員会で事実認定をすべき、だと主張したのに対して、木内徹委員(会派・民主・生活者ネット)が「この問題で、行政が調べて答える、というものではないし、その権限もない」、山川昌子委員(公明)が「不採択にするしかない」などと発言し、対立した流れになった。
請願が不採択となり、「ほっとした」と語る薄井議員(撮影:渋井哲也) 討論では、田中富造委員(共産)は「過去の問題について条例には抵触しないと思う。民主党の国会議員にも風俗嬢出身(記者注:正しくキャバクラ嬢で、田中委員発言は誤り)の人がいたが、こうした問題になっていない。職業選択の自由や表現の自由にかかわる。刑法にかかわる問題であれば問題だが、そこまでは至っていない」などと請願に反対し、採択を促した。
こうした流れに対して、矢野委員は、「東村山市議会はむちゃくちゃをする。いきなりの強行採決だ。これでは、市議会に市民から出されてる請願を拒否しているのと同じで、ファッショの議会のやり方だ。事実認定すらしてない。この段階で採択することが誤り」と、採択そのものに反対した。
結果、賛成は矢野委員のひとりだけで、反対多数で不採択となった。採決後、薄井氏に議員控え室で記者のインタビューに応え、
「即日採択をするべきだと思っていました。不採択と聞いて、ほっとしています。請願の内容を読めば、おかしいことが分かると思います。東村山の良識を示せたということで、ありがたい」
などと、安堵した様子で話した。また、矢野議員は、報道陣のインタビューに応えず、立ち去った。
(ユナイテッド・フィーチャー・プレス)
「東村山の良識が示せた」と薄井議員 - OhmyNews:オーマイニュース “市民みんなが記者だ”
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070710/12980
過去にアダルトサイトに風俗レポーターとして出演していた東京・東村山市議の薄井政美(うすい・まさよし)議員(会派・地元のチカラ)に対する「辞職勧告」の請願が出されていた問題で、同市議会政策総務委員会は9日、同請願を不採択とした。これによって、薄井氏への辞職勧告については、一応の収束を見ることになった。
審査終了後、薄井議員は記者に対して「ほっとした」と語った。
審査は予定の午前10時を過ぎて、始まった。用意されていた傍聴席は40。ほぼ席が埋まった。私は最前列に陣取った。地方議会の、しかも委員会の傍聴で満席になるのは非常に珍しいことではないか。
辞職勧告請願を審議した東村山市議会政策総務委員会(撮影:渋井哲也) 島田久仁(しまだ・くに)委員長が、当事者である薄井氏を退席させて審査が始まったが、当事者による弁明の部分で、薄井氏が再入場し、発言が許された。
「(請願の)事実認定が間違っています。女性や障害者の人権をくりかえし侵害している、とありますが、(指摘されている)インターネットのサイトには、3月30日以後は出演していません。また、そのサイトは18歳未満が見れないアダルトサイトです。私はそこで台本を読んでいただけです」
薄井氏はこう語り、出版社の社員としての仕事をしていただけだ、と述べた。
薄井氏はこのほか、請願のポイントのひとつである、異論を封殺したとの指摘には、ブログを管理している者として、「死ね」などの不快な発言を削除しただけであると反論した。また、YouTubeに掲載された動画を見るようブログで勧めたとの指摘には、「著作権法上の引用である」と語った。「事実を元に判断していただきたい。東村山市議の良識を信じています」と話した。
島田委員長が薄井氏の発言を許した際、矢野穂積委員(会派・草の根市民)は、「どういう理由で発言させるのか」などと説明を求めたが、委員長は矢野氏の発言を制止した。また、薄井氏の発言中、前職が出版社社員だったことなどと説明していたとき、矢野氏は「ウソをつけ。風俗情報誌だろうに」などとヤジを飛ばした。
審査は当初、薄井氏が出演していた動画が市条例のセクハラ禁止規定に違反するかどうかが論点だった。回答を求められた市側は「(条例にもとづく)人権侵害などの申し立てが出されており、現在、審査中。コメントは差し控えたい」(政策室次長)と発言。
これに対して、矢野委員は、まずは行政や委員会で事実認定をすべき、だと主張したのに対して、木内徹委員(会派・民主・生活者ネット)が「この問題で、行政が調べて答える、というものではないし、その権限もない」、山川昌子委員(公明)が「不採択にするしかない」などと発言し、対立した流れになった。
請願が不採択となり、「ほっとした」と語る薄井議員(撮影:渋井哲也) 討論では、田中富造委員(共産)は「過去の問題について条例には抵触しないと思う。民主党の国会議員にも風俗嬢出身(記者注:正しくキャバクラ嬢で、田中委員発言は誤り)の人がいたが、こうした問題になっていない。職業選択の自由や表現の自由にかかわる。刑法にかかわる問題であれば問題だが、そこまでは至っていない」などと請願に反対し、採択を促した。
こうした流れに対して、矢野委員は、「東村山市議会はむちゃくちゃをする。いきなりの強行採決だ。これでは、市議会に市民から出されてる請願を拒否しているのと同じで、ファッショの議会のやり方だ。事実認定すらしてない。この段階で採択することが誤り」と、採択そのものに反対した。
結果、賛成は矢野委員のひとりだけで、反対多数で不採択となった。採決後、薄井氏に議員控え室で記者のインタビューに応え、
「即日採択をするべきだと思っていました。不採択と聞いて、ほっとしています。請願の内容を読めば、おかしいことが分かると思います。東村山の良識を示せたということで、ありがたい」
などと、安堵した様子で話した。また、矢野議員は、報道陣のインタビューに応えず、立ち去った。
(ユナイテッド・フィーチャー・プレス)
「東村山の良識が示せた」と薄井議員 - OhmyNews:オーマイニュース “市民みんなが記者だ”
http://www.ohmynews.co.jp/news/20070710/12980
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